hadaca のままで
傷あとごと、じぶん。
第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー 春2023
●会場:東京ビッグサイト 東展示棟3ホール「生活雑貨フェア」北海道札幌ブース 東3T26-20 ブース名「24K/HADACA」
●期間:2023年2月15日(水)~2月17日(金) 10:00~18:00
(※最終日は17:00まで)
札幌のエゾシカ革アルチザンデザイナーの高瀬季里子(たかせ・きりこ)(株式会社24K代表取締役)は、2008年から「24KIRICO」のブランド名でエゾシカ革の特性を活かしたバッグや小物類を制作。北海道にしか生息しないエゾシカの革の有効活用を継続して促進してきました。
今回のギフトー・ショーでは、新たなブランド「HADACA 肌鹿」を発表します。
北海道の農林業被害額はおよそ45億円、そのうち8割がエゾシカによるものと言われています。この現状に頭数調整だけではない有効活用の重要性を実感した、同じく札幌在住のフォトグラファー佐々木育弥と共に、2022年に新ブランドを始動。大昔から人々にとって身近であった野生の革を、今の時代にふさわしいルックスにリ・クリエイションしました。
ブランド名は、私どもが考えた造語「肌鹿」を意味する「HADACA」。北海道の大自然を生き抜くエゾシカは、オス同士のケンカ傷や枝による切り傷等、肌のコンディションに個体差があり、すべて「個性」があるものです。これまで傷のない革を良しとしていた世界に、「あるがままを活かす」という自然回帰かつサステナブルな魅力を伝えていきたいと思っております。
展示開催期間中にはエゾシカの革の端材を活用したノベルティもご用意しております。ブース名は「24K/HADACA」。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
HADACA
Instagram hadaca_official
プレスリリース